今日お兄ちゃんと電話ができた。

束の間のこと。


いろいろ話して

思い出して。


途中でいろいろなことがフラッシュバックして

会話が途絶えることが多く。

そんな私を

『障害の資質がある』と言ってしまうあたり

グサリとくる。

自分でもそう思う。

そして私は『過適応』なのだそうだ。

言い当てられるだびに

もやもやっとした。


奥さんの話

子供の話

親の話

どれを聞いても私には遠い話。

ただお兄ちゃんの実家の犬がまだ生きていたことが嬉しく思えた。

何度も一緒に散歩して

尻尾を振ってくれた犬。

でもごめん、名前を忘れてしまったよ。

ぶち?


5年分の100分の1くらいは埋まったような。

ちっぽけな思い出話。

それでも今の私の暗闇にはしっかり光って見えたよ。

starry sky。


半分自殺手前の私のライフライン。

それが悪性のものだったとしても

きれいだと思える私はもう病気なんだろうね。